2014年 11月 13日
赤い
夜はすっかり冬を感じる東京。
この頃、気づけば周りに赤がある。
好きな色はたくさんあって、綺麗な色も優しい色も渋い色もぜんぶ好き。
先日、姉が泊まりに来たとき。
枕を並べてどうでもよいことや大事なこともいろいろ話した。
どうでもよいことでは、わたしがこどものときに赤が好きだったことを、姉の話しで思い出した。
スポーツショップに父に連れて行かれた姉とわたしが好きな色のラインが入っているジャージを買ってもらった話し。
どうでもいい話し(笑)
よく覚えてる姉に感心した。
それから、赤やエメラルドグリーンが一時すごく好きだったこどものときのどうでもよい思い出が溢れてきた。
たのきんトリオで赤はトシちゃんだったとか、ジャイアント馬場のリングで闘うときのパンツは赤だとか、どうでもよいことがどんどん頭に浮かんで来た。
赤は、気力・生命力を象徴する色だそうで、人間が赤い色を見ると興奮作用を起こす神経が刺激されて血圧や体温を上げて気分を高揚させてくれるそう。
気持ちが落ちこんでいるときは、明るく前向きな気持ちを取りもどすことも出来るとか。
冬は大好きだけど、ものすごく冷え症でからだも寒さに弱いので無意識に身につけていたのかもしれない。
たしかに寒くなった秋から赤を欲していました。マフラー、カーディガン、ボールペン、コースター・・いま目につくものでこれだけある。
とくに好きな赤は部屋を甘い香りにして和ませてくれるりんご。
by minako-info
| 2014-11-13 23:03
| from mina