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2007年 11月 25日 ( 1 )

銀座で津軽

こどもの頃はあまりにも身近すぎて
その良さがちゃんと分かっていなかった
津軽民謡や津軽三味線。
東京に暮らすようになってから
あらためて自分の体の中に
それらが染み込んでいることに気づいた。
ふいにテレビから、三味線が聞こえるだけで
反応してしまう。
本で評論家の人が
「絶望と挫折のない人生に故郷の唄はひびかない」
と書かれていたのを読んだことがある。
その通りだと思った。

歌を歌うことが好きだったのに
カラオケがどうにも得意でなく
腹の底から歌いたい日もあるのに
遠ざかっていた歌を歌うこと。
絵はへたでも好きだから描くことが出来るのに
歌はうまくなければ歌っちゃいけないような
気がしていた。
もっぱら音楽は家で聴くか
ライブを見に行くかだった。

ずっとやってみたかった津軽民謡の教室に
きのう見学に行ってきた。
銀座のど真ん中で、まさか津軽を味わえるとは
思わなかった。
先生が同じ津軽出身の方だったけれど
生徒さんは関東や関西出身の方々。
すこしでも津軽のかまりっこ(香り・匂い)を
自分の歌や演奏に
表現したいと取り組んでおられた。
その姿勢に、なんだか感動した。
ほんとうに親しんできた民謡ばかりを
聞いていたら、なぜか津軽弁しか話せなくなった。
きっと気が抜けたんだと思う。

わたしが話すと
「その話しかた好きっ!!」
「リズムが好き!!」
と誰かが言ってくれた。
津軽の人と接しただけで
こんなに喜んでくれる人たちがいるなんて・・
うれしくなった。
地下鉄の駅までみんなで帰るとき
銀座の街を歩きながら
津軽弁のままで話した。
というか、標準語にもどらなかった(笑)
俄然習いたい気持ちが強まった。

いつか津軽の民謡はもちろん
大阪の河内音頭や
熊本のおてもやんや
鹿児島の島唄や
沖縄民謡もおぼえて
唄ってみたい。
民謡1曲の中に
物語があるものが
聞いていて好きだ。
ちょっと落語を聞いて
いるような感覚になる。
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by minako-info | 2007-11-25 18:56 | from mina