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登場人物

きのう夜にTVで漫画家のしまおまほさんが
武田百合子さんの「富士日記」を旅するような
番組があった。
「富士日記」は何度も何度もくり返し読んだ本だから
大月駅や駅で買う釜飯、湖畔、山荘近くの山道
スタンドのおじさん、百合子さんの弟の修さん
すべてが映画の登場人物や名シーンのようで
昔からよく知っている人のようでもあり
TVを見ていてなつかしい気持ちがした。
きっと娘さんの武田花さんの写真も記憶の役割を
果たしてくれている。ひとつも色あせない。
文章から情景がありありと浮かぶ。
スタンドのおじさんがお元気だということが
すごくうれしかった。
庄野潤三さんもご家族のことがずっと小説のテーマ。
ご夫婦の日常、こども達やお孫さんひ孫さんお友達ご近所の方々
庭にやってくる小鳥、庭に咲く花や梅の実・・
すべてが登場人物になって物語が進む。
日常のなんでもないささやかなしあわせを
すくいあげる文章。
読んでいるとこころが修整されていく気がする。
ページを開くといつでも登場人物に会える。
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by minako-info | 2006-06-29 14:24 | from mina

くるリップ

くるりとリップスライムの曲が最近好き。
「Juice」と「ラヴぃ」。
ゆるい感じでよい。
「JAPAN」でくるりとリップスライムが
並んで写っている写真がよかった。
写真を見ていたら
くるりの「男の子女の子」の歌詞が浮かんだ。
“男の子同士の遊びは楽しそうだ”
岸田くんはSHINGER SONGERでも
矢野顕子さんでもリップスライムでもコラボレーションする人の
あたらしい魅力を引き出す天才だと思ったりする。
リップスライムの今年の冬にラジオでよく流れていた
「HOT CHOCOLATE」よかったな。
流れるとテンションが上がった。
ちょうどホットチョコレートを飲んでいたりして。
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by minako-info | 2006-06-27 22:42 | from mina

薬味

じめじめ梅雨の日がつづく。
じわっと汗をかく量が多くなった。
この季節になると
無性に食べたくなってたっぷり作るものがある。
野菜をただ切るだけの料理だが
すごく元気が出る。ごはん2杯はいける。
「分とく山」総料理長の野崎洋光さんのレシピを
数年前に立ち読みをして
さっそく八百屋で材料をそろえ作った。
自分なりに形を変えつつ、食べるたび名作だと思う。
“薬味ミックス”と勝手に呼んでいる。
冷蔵庫で1週間ほど持ちます。
大葉や長ねぎなど単品だとそんなに持たないのに
薬味が合わさったとき長いこと持つのが不思議。
「分とく山」の野崎さんは野球の日本代表チームの
料理番も世界大会で担当したりしていたお方。
世界一になったメンバーを胃袋から支えてくれたのかも。

☆材料☆
みょうが(小口切り)
かいわれ大根(ちょうどよい長さ)
しょうが(みじん切り)
大葉(千切り)
長ねぎ(小口切り)

☆作り方☆
それぞれの野菜を刻み
氷水でシャキッとさせる。
水気を切り、冷蔵庫で保存。

野菜を刻むのが好きなので、たのしい。
好きな食べ方は・・
◎温かいごはんに、おかかをかけて
その上に薬味ミックスをこんもり盛って
おしょう油をかける。
シンプルだけどかなりおいしいです。
炊きたてごはんに、これはしあわせ。
◎お豆腐に乗せて、おしょう油をかける。
木綿のほうが好み。ナンプラーをかけてもいける。
納豆の薬味としても最高です。
焼き油揚げやさつま揚げにも。
◎塩ラーメンを(立派なのでも、サッポロの塩でも)
ふつうに作って薬味ミックスをドサッと入れる。
冷たいそうめん、そば、うどんにもよく合います。
◎豚のしょうが焼きに薬味ミックスを乗っける。
添えてもいい。鶏のからあげや魚の照焼きにも合う。
野菜を一気に食べれます。
わたしは野菜を気持ち大きめに切っています。
食べたくなってくると夏を感じる。
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by minako-info | 2006-06-27 17:19 | from mina

共感

きのうテレビにファッションデザイナーの皆川明さんと
美術作家の奈良美智さんが出ておられた。
深くうなずきたくなるお話しばかり。
いつも考えていることが
わるくないんだと思って
すっと気持ちが楽になった。
皆川さんの“夢があるものを作るという
意識を持って作っていけたらいいなぁと思います”
“長い目で見て作って行きたいと思う”
“できるだけ安らげる存在感を作りたい。
静かな情熱が入っていたらいい”
という言葉に共感。
奈良美智さんのドイツに住んでいた頃の
日記の言葉がいくつか紹介されていた。
“孤独や疎外感がぼくを制作に向かわせる。”
という言葉。
そうだなと思った。
“負けない。自分に負けない。
あきらめずにキャンバスに向かえ。”
“1枚いいのができてくれ!
それまで眠らないから!たのむ!”
共感する。
わたしもノートに気持ちを書く。
人が見たら青いような言葉。
書いて自分を鼓舞する。
負けるなって気持ちで。
お2人の穏やかな姿に強い情熱を感じた。
言葉も作品もかっこいい。
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by minako-info | 2006-06-26 17:59 | from mina

ふかふか

駒沢通りにある「PISERO」という
手作りの肉まん(ピセロ)や野菜肉まん(ベジピセロ)
のもちもちの皮がこの頃お気にいり。
保存料など一切使わないので日持ちはそんなにしないが
花巻とか素まんみたいなのもおいしい。
まっ白で粉の甘さがよくわかる。
蒸しパン好きには堪えられないふかふか感。
ほんのり甘く煮た小豆が入っている豆まんもおいしい。
バナナの蒸しパンや杏仁豆腐などデザートも
やさしいおいしさ。
たべては、にっこりしてしまう。
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by minako-info | 2006-06-24 17:19 | from mina

なつかしい校舎

マクセルDVDの新しいCMで
この3月に廃校になった母校の小学校が出てくる。
1階建ての木造のなつかしい校舎。
テレビで流れるたびハッとして画面に釘付けになる。
こども達がなつかしい言葉で未来の自分に語りかけている。
6年間通った木造校舎が、夢でも見ているような
素敵なものに写っている。うれしい。
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by minako-info | 2006-06-23 16:27 | from mina

リズム

ピアノの楽譜を探しに姪っこと本屋さんに行った。
いろんな楽器が置いていて鳴らしてみる。
こどもの頃好きだったハーモニカが突然吹きたくなった。
ハーモニカだったらどこへでも持ち歩ける。
小学校のころはずっと音楽クラブ。
音楽室にある楽器を何でも鳴らしてもいい。
クラブの時間みんなで合奏するのがたのしかった。
ハーモニカはちょっと値が張ったので
小学校時代のハーモニカを実家で探したらあるかもと思い
近所の100均で間に合わせでハーモニカを3つ買ってもどった。
100円ハーモニカはありえない音を出した。
調子はずれもいいところ。
ドレミファソラシドはもちろん出ない。
これが人間だったら音痴にも程がある。
姪っこのお姉ちゃんは一発吹いたら手にしなくなった。
あきらめきれないわたしは吹きつづけた。
どうやったて曲にならない。
ブルースハーモニカみたいにデタラメに吹くと
なんとなく感じが出た。
音よりもその必死な顔が姪っこ妹には面白かったようで
おなかをよじって顔を真っ赤にして笑いころげた。
「もう一回やって」
と言われプップップッ・・・と何となく曲っぽく吹いて
プッルプッピューゥプゥプゥプゥビュビィプュ〜♪
とサビの部分をブルースハーモニカ風にする。
その部分にくるまえに期待した顔で待っている。
もう耐えられないというくらい笑う。
やってとせがむのに、やると
「吹くのやめて、腹いたいからーー。もう止めてーー」
という。
やめるともう一回と言う。
そのうち姪っこも自分の調子はずれのハーモニカを吹き出した。
2人でデタラメに吹き、音を追いかけたりくり返したり
そのうちになんとなくリズムが生まれてきた。
忘れないように2人でくり返し吹く。
音楽ぽくなってきた。
あれだけ笑いころげていた姪も乗ってきた。
からだをゆすってハーモニカを吹く。
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by minako-info | 2006-06-16 23:18 | from mina

ことばの力

5月のある日。
朝の連続ドラマ「純情きらり」で
青森から上京して画家を目指す冬吾(西島秀俊)が
主人公の桜子(宮崎あおい)が音楽学校の入学試験に
落ちてしまってかけたひとこと。

「好きなもんだばやめられね。人になに言われてもな」

津軽のことばが胸にずしんとひびいた。
好きなことをつづけるには強い気持ちがいる。
ときどき降参したくなる。
でもやめられない。作ることが好きだから。
作ることが生きる励みになっているから。
好きなもんだばやめられね。
この頃、へこたれたとき言ってみる。
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by minako-info | 2006-06-15 16:02 | from mina

あおむし

めいっこと庭で草むしりをしていたら
ズボンに小さい小さいあおむしがくっついていた。
街で暮らすめいは虫がちょっと苦手。
ひざからあおむしをとって
手から腕につたっているところを見ていたら
「キモい〜〜」
を連発している。
きれいな透き通るようなきみどり色。
白い線がからだに1本入っている。
「この色綺麗だねー。蝶々になるんだよ」
蝶々捕りが大好きなめいの目がキラッとかがやく。
「みなこの顔うれしそう〜〜」
ずっと眺めているので呆れている。
でもだんだん自分も触りたくなってきたようだ。
冷蔵庫のキャベツをあげるとすごい勢いでガジガジ食べる。
そのあと仁丹ひと粒くらいのうんちをする。キャベツ色。
昆虫図鑑を見るとあごも触覚も目もある。
さなぎになって蝶々で飛び立つところを2人で想像する。
ドラマの「ギャルサー」にハマっているめいは
あおむしを「イモコ」と命名。
生き物係をしている小学校に持って行くことにした。
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by minako-info | 2006-06-10 18:42 | from mina

みつはしみなこのインフォメーション


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