2009年 09月 23日
テス・ギャラガーの短編集
テス・ギャラガーの新しい短編小説集が新潮社から出ていました。いまいちばん読みたい本です。
タイトルは『ふくろう女の美容室』。
テス・ギャラガーはアメリカの詩人で作家をしながら、長く大学で詩作や小説を学生たちにおしえてきました。
ずでに亡くなりましたが、大好きな詩人で小説家レイモンドカーウ゛ァーのパートナーの女性です。
わたしは短編小説が好きで、短編や随筆がうまい作家が好きです。
たまたま気にいって読んでいた小説や詩集が、アメリカでミニマリストと呼ばれている作家たちのものでした。
短い文章や詩の中に息づく深い世界に惹かれます。
そのテス・ギャラガーがインタビューで、日本の小説家は誰が好きですか?の質問に庄野潤三さんの小説に共感します‥と答えていました。
日常のささやな出来事を書き続けている大好きな庄野潤三さんの小説を、海を渡って好きな作家さんが好きなんてうれしい。
この人たちの作品に流れる好ましいものが、自分が作るものの中にもこめていけたらいいな。
まずはテス・ギャラガーの新作が読みたい。読書の秋ですし。
タイトルは『ふくろう女の美容室』。
テス・ギャラガーはアメリカの詩人で作家をしながら、長く大学で詩作や小説を学生たちにおしえてきました。
ずでに亡くなりましたが、大好きな詩人で小説家レイモンドカーウ゛ァーのパートナーの女性です。
わたしは短編小説が好きで、短編や随筆がうまい作家が好きです。
たまたま気にいって読んでいた小説や詩集が、アメリカでミニマリストと呼ばれている作家たちのものでした。
短い文章や詩の中に息づく深い世界に惹かれます。
そのテス・ギャラガーがインタビューで、日本の小説家は誰が好きですか?の質問に庄野潤三さんの小説に共感します‥と答えていました。
日常のささやな出来事を書き続けている大好きな庄野潤三さんの小説を、海を渡って好きな作家さんが好きなんてうれしい。
この人たちの作品に流れる好ましいものが、自分が作るものの中にもこめていけたらいいな。
まずはテス・ギャラガーの新作が読みたい。読書の秋ですし。
by minako-info
| 2009-09-23 14:29
| from mina