2013年 12月 06日
ウディ・アレン監督特集
今年は、自分にとって恒例のウディ・アレン監督の映画を映画館で観る余裕も考える余裕も無かった。
そんな中、わたしのウディ・アレン好きを知っている人から日本で公開された最新2作品を早稲田松竹で上映することを教えてもらった。
ちょうど仕事も休みで映画の日とも重なり、なんと2本立てを800円で観て来ました。
いつもこんな映画料金ならなぁ・・
映画はいまだに大きなスクリーンで、出来れば映画館で観たい。
料金が高いから見逃してしまうことも多い。
早稲田松竹は、映画の日と日曜日が重なりすごく混んでいました。
映画監督ならウディ・アレン、日本なら小津安二郎や川島雄三、相米慎二、エリック・ロメール、ジャン=リュック・ゴダール、フェデリコ・フェリーニ、アッバス・キアロスタミ、アキ・カウリスマキ・・
もっとたくさんいるけど、小品だろうが大作だろうが仮に駄作と言われる作品だろうが、この人の作るものを見続けたいと思う監督がいる。
この人の作るものを見続けたいと思う作家や表現者がいる。
ウディ・アレンの映画を同じ時代に生きて観れるしあわせは言葉で言い尽くせない。
酸いも甘いもの東京暮らし25年と、ウディ・アレンの映画は切り離せない。
「恋のロンドン狂騒曲」、「ローマでアモーレ」の2本。こっけいで切なくて、ウディ・アレン節がいっぱいで笑った。
ローマのほうは、ウディ・アレンが役者としても出て久しぶりにジュディ・デイビスとの夫婦役も良かった。
ウディ・アレンの顔芸はひきょう(笑)
ロンドンのほうのジョシュ・ブローリンは、チャールズ・ブロンソンばりに男臭くて素敵だった。
ナオミ・ワッツ、圧倒的にきれい。
ペネロペ・クルスのコメディエンヌっぷりとムンムンのセクシーさに脱帽。
12月6日(金)、ウディ・アレン特集はきょうまでです。
by minako-info
| 2013-12-06 02:54
| from mina