2014年 01月 26日
べつにめでたくもなく
六本木「新世界」で、こだま和文さんのライブを観ました。
トランペットの演奏しびれた。
歌が胸にひびいた。
ライブでいろんな話しをするところも、なまはげになって語るところも、合間にお酒を飲むところも、鼻水を大きな手ぬぐいでかむところも、ぜんぶひっくるめてこだま和文の世界になる。
他者のしあわせを願い、世の中の理不尽なことを憂い、死者に思いを寄せる。
生誕記念ライブとなっているけれど、心から"べつにめでたくもなく"と思っているのがタイトルになったとM C で話されていた(笑)
たしか19歳のときにこだまさんと初めてお会いした。20年前にわたしが死にそうになったときの病気のことなどをきのうのように覚えていてくださって、今のからだのことを気づかって言葉をかけてくださった。
こだまさんがかけてくれた言葉を忘れません。ありがとうございます。
観れてほんとうによかった。
缶バッチの絵と字もこだまさん。
by minako-info
| 2014-01-26 05:37
| from mina