2014年 06月 28日
6/27(FRI) ゆいいつ むに
甥っ子は3月末に生まれたので3歳から4歳になって間もない。
会わない間にひらがながをちゃんと読めるようになっていた。ときどき裏から見た状態になったりもするけど名前も書けるようになっていた。
親はとくべつおしえたりはしていないらしいから、おどろく。
東京にもどる日が近づいた夕方。
甥っ子は自分の母にも見せず、手紙の書き方も聞かず、わたしにお礼の手紙を書きたいんだと話して紙をもらい熱心に手紙を書いてくれたんだそう。
2歳の姪っこもぐるぐると丸を重ねて力強く書いた手紙をくれた。
おっ!と、よろこびを口にすると甥っ子はデレデレに照れ出して、渡したり奪ったりして手紙を受けとるまでに2日かかった。
他の家族には見せて、わたしに書いた手紙をいちばん最後に見た。
ひとりで考えた手紙は似顔絵や絵も描いてあった。最初はちゃんと読めなかったけど、”いつもつくってくれて みなこありがとう"だとおしえてくれた。
そのあと、これくらいしか自分には出来ないからということを照れながら言った。
まだ字を覚える前の今しか書けない手紙は、見るたび元気になるような力がみなぎっている。
by minako-info
| 2014-06-28 23:26
| from mina