2014年 12月 19日
What A Wonderful World
17日夜に行われた六本木「新世界」のライブ。
たくさんのお客さまがお越しくださり、素晴らしいミュージシャンの皆さまとご一緒させていただいて、ほんとうにうれしかったです。
華やかなフラダンサーの皆さんも出演されて、心に沁みる歌と演奏と笑いも随所に溢れる楽しいステージでした。
参加させていただいた1曲は、ミュージシャンの西岡恭蔵さんが奥さまのKUROさんの歌詞で歌っていたWhat A Wonderful World。ゴトウゆうぞうさんが、阪神大震災のあとの被災地でご一緒されたライブでお歌いになった西岡さんに心を打たれて、ご本人から電話で歌ってもらい録音して歌詞を覚えたそうです。もう何十年もずっと歌い続けている大切な歌。
What A Wonderful World
この素晴らしき世界
KUROさんは素敵な歌詞をたくさん書いた作詞家です。そして夫の西岡恭蔵さんは奥さまの歌詞で歌う歌はもちろん、ご自分で作詞作曲をした「プカプカ」や、矢沢永吉の代表する曲をたくさん作詞されています。細野晴臣さんと共にたくさんの素晴らしい音楽を作られています。
いろんな人の大切な思いがある歌の歌詞を津軽ことばで語らせていただいて、ゴトウゆうぞうさんとご一緒に歌わせていただくことになり恐縮しました。
ゴトウさんの素敵な歌を壊さないように、津軽ことばがちゃんと届くように。心を込めて、こどもみたいだけど声をおなかからしっかり出してやろう、それだけ大事と舞台に上がりました。
京都から素敵なお仲間とたくさんの楽器と一緒にやって来てくださったゴトウゆうぞうさんとベースを演奏してくださった森さんの、心が広~く深~く楽しくなる音楽に混ぜていただき、ほんとうにうれしかったです!!
東北大地震で被害に遭われ、いまもたいへんな思いや暮らしを続けている人たちに心を寄せたお話しをしてくださったことは、東北の人間の端くれとして心に響きました。ほんとうにありがとうございました。
お越しくださったお客さま、共演者の皆さま、六本木「新世界」の皆さまに心から感謝しております。
素晴らしいライブを観ることが出来て、観客のひとりとしても楽しかったです。
ライブ後にいただいたたくさんのご感想は忘れません。これからの糧にしていきます。
ほんとうにありがとうございました。
by minako-info
| 2014-12-19 00:18
| from mina