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みつはしみなこのインフォメーション


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<   2008年 05月 ( 17 )   > この月の画像一覧

おみくじ

きのう28日、久しぶりに目黒不動尊の縁日に行ってきた。
家族の病気平癒の護摩木を書いて
お参りする。
ふだんは静かな境内もたくさんの出店や
たくさんの人で大賑わいだった。
かなら行くとず食べるおでんやさんで
おでんを食べる。
はんぺんと大根と牛すじとがんもを選ぶ。
大根は味がしみて、牛すじもとけるくらいやわらかい。
おいしくておなかも落ち着いた。
周りにいる上機嫌の酔っ払ったおじさん達を見ていたら
ちょっとお酒も飲みたくなったけど
かなりの距離を歩いて帰るつもりだったので
持っていた飲みもので我慢する。
本堂でおみくじを引いたら大吉だった。
そこで読むのが恥ずかしいので
すぐポケットに入れた。
家に戻って、すっかりおみくじの存在を忘れていて
夜中寝るまえに思い出してベットの中で読んだ。
自分の背中を押してくれるような言葉がいっぱいで
枕に顔が埋まるくらい押しつけて泣いた。

照りつづく 日かげなやみし
小山田に うれしく
そそぐ 夕立の雨
by minako-info | 2008-05-29 20:13 | from mina

おとうふ

東京は、夏みたいに暑くなったり、すごい雨になったり変わりやすいお天気。すでに梅雨っぽくなってきたような気がする…。
この気圧の変化に左右されやすい持病なので、からだで気がつく。
いまは、おとうふを毎日のように食べたくなっています(笑)
スーパー行くとカゴに入れてしまう。
木綿も絹も寄せとうふも全部好きだ。冷や奴の薬味になる野菜がすごく好き。すりごまをたっぷり振りかけたり、一味や黒七味を振るのも好き。
季節に関係なく料理にも使うけど、毎年この季節になると、おとうふをそのままで食べたくなる。
からだに染みる感じがする。毎日食べてもおいしい。
by minako-info | 2008-05-26 01:45 | from mina

天使のモビール

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デンマーク製のモビール天使くん。

お友だちから手紙が届く。
中には、お手紙と同封してデンマークの切り絵のモビール天使が入っていた。
切り絵は、日本や中国や色んな国に素敵なのありますが、デンマークのは素朴なかわいさ。
とぼけてて味があるので見ていて和む。カバンにしのばせて、連れて歩いてます。(そういえばわたしの描く絵は、切り絵の雰囲気だね…と言われたことが何度かあった)

お友だちの手紙によると、デンマークに住んでるお父さんが自分のこどもを喜ばせたくて作り始めたそう。
こども部屋にいろんなモチーフがつるしてあったら、たしかに毎日眠る前に見ていたら楽しそう。
by minako-info | 2008-05-26 01:20 | from mina

そうとう、いい。

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即、手に取ってレジへ並んでいました。

また書いてしまいますが、渡辺ペコさんの漫画「ラウンドバウト」2巻が出ていました。

読んでて、またウプププ…と何度も笑ってしまったけど、それと同じくらい泣けた。
主人公の真(まこと・中2の女の子)はもちろん、中学のクラスメートたちの物語が全部よかった。全員が主役だった。
みんな抱えているものは軽くないけど、自分の気持ちを表現するのもヘタなんだけど、とても優しい。友だちにかける優しさがさりげなくて沁みる。
現実でもこの年代の子がかけてくれる優しさって、ものすごく感動するときがある。(姪がちょうどこの年代)

家庭科のファルコというあだ名の女の先生は、気にいらないことがあると、1人の生徒をみんなの前で心が折れるような叱り方をする(こういう人っているなぁ…)
真と、同じ班のユッコはお母さんも料理をしない人なので、調理実習で切り方が下手だということを、とてもイヤな言い方でみんなの前でファルコに注意される。
来週の調理実習は、ピエン(中国語でそぎ切り)をして“鶏肉と野菜のスープ”を作ることになった。
真は、ユッコに家に来てピエンやってみようよ?と誘う。
真は前年、ヨーカンをうすく切って食べるのが自分の中で流行って、毎日包丁を使ってたら慣れて切るのが上手くなっていたのだ。
2人でスーパーに寄って鶏肉を買ってきた。真の提案で、質感?が似てるからと、まず冷蔵庫のかまぼこやこんにゃくを切って練習する。
ユッコは、冷蔵庫のものを勝手に使うのはお母さんに叱られない?と反対するが“そこは主婦のアドリブで夕飯に使ってもらうから…”と真がお気楽に答える。
2人で楽しく話しながら、練習していたらユッコもなかなか上手くなってきた。
“すこし休憩しよう!”と、真がヨーカンを2ミリに切って、ココアも入れてくれた。(真が研究によって出した、いちばん美味しいヨーカンの薄さが2ミリらしい。ちょっと試してみたいかも)

ココアを飲みながら、家庭科教師のファルコの話しになる。
“すごくイヤな目にあったり辛いことがあったりして、ああいう風になっちゃったのかなぁ?”とユッコがいう。
真は“どっちにしても、人に何かを伝えたいときに わざと意地悪言ったりヤなこと言ってぺしゃんこにするのって 根性とセンスがすっごい悪いんだと思うし 歳とか男とか女とか何やってるとか関係なく あたしはそういう人キライだな”と言った。
それを聞いていたユッコは、頬をすこし紅くして“あたしも!”と答える。
ここで泣いてしまった…。
思春期の頃に友だち同士のこんな交流が出来たら、きっと大人になっても大丈夫な気がする。

後日。自主トレを頑張ったユッコは、ファルコの目の前でピエンを見事にやってのけ“ハイ オッケー”と言われるのでした。

by minako-info | 2008-05-20 04:06 | from mina

武田百合子さんの文

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「富士日記」は大人になって、いろんなときに読んできた。

心におりが溜まったり、どうしても元気になれないとき、武田百合子さんの本をずっと読む。

富士日記は、負の感情も生きる力に変える文になっている。

笑わせておいて、怒りや腹をたてた理不尽さもちゃんと伝わってくる。読んだあと愉快さ痛快さだけが残る。天才にしか出来ない文の芸だと思う。

武田百合子は、少女のようにあらゆる出来事を敏感に感じて生きている。起きたことをそのまま文にしているかのように見えて、実はいちばんおいしい料理にして読者に差し出される。

同じ景色を見て一緒にごはんを食べている錯覚をする。真夏の暑い日は汗をかき、鼻水も凍る寒い日はガタガタと震える。

いちばんすごいと感じるのは、死を書くときだ。

飼い犬のポコが死んだところの日記は、悲しみを書かないことで深い悲しみが浮かび上がる。何度読んでもおいおい泣いてしまう。

気持ちにじわじわと染みる「富士日記」。生きることにくたびれたら、また読んで泣いたり笑ったりしたい。

by minako-info | 2008-05-18 11:29 | from mina

京都行きたい。

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晴れた日の鴨川沿いに腰かけてぼんやりしたい。

近所の古本屋さんで見つけた『京都のこころAtoZ』という本を眺めていたら、京都に行きたくて、行けないから妄想してます。

贅沢は出来ないから、ささやかな旅になるだろう…というか、ささやかな旅がいい。
街をぶらぶらしたり、途中気になったお店を眺めて、本屋さんで本を選び、喫茶店でコーヒーや甘味でも食べながら、いま手に入れた本を開いたり、いま買った小物を袋から出して眺めたり匂いを嗅いだり…。
昔ながらの小さな映画館で映画も観たい。それから、博物館で絵葉書を選び、好きなお寺や好きな仏像さんも会いに行きたい。歩いたり、電車やバスに乗って。
知恩院のそばにある公園の中のこぢんまりしたおうどん屋さんで、サイコロほどの甘いお揚げが入ったきざみうどんも食べたい。
夜はふらりと入ったバーで、すこしお酒を飲んで、今晩の安宿にほろ酔いで戻るなんて、よいなぁ…。部屋で、博物館で選んだ絵葉書に誰かへ旅の楽しかったことを伝える便りを書こう。

東京も、京都以外にも好きな場所はあるんだけど。東京じゃないどこかへ行きたい。タイムスリップするみたいに。

鴨川にいる高校生カップルは、ゆったりした時間を2人で共有していて微笑ましい。
腰かけて川を一緒に眺めているだけなのに、なんだかとてもしあわせそう。ちょっと京都の高校生に憧れる。

by minako-info | 2008-05-18 03:39 | from mina
東京メトロ、副都心線開通のコマーシャルに銀杏BOYZの「漂流教室」の曲が使われてる~!!そうとう、うれしい。
宮崎あおいちゃんの可愛い映像とも合ってた。なんだか、うれしい。
テレビから聞こえてくると、何してても反応してしまう。
by minako-info | 2008-05-16 00:54 | from mina
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自由の女神みたいな帽子、似合ってた。

テレビでシンディ・ローパーが歌ってた。
寝転んだり、足を持ちあげたり体を揺すって歌ってた。
なんでこんなチャーミングなんだろう。昔から変わらない。
永遠に少女のような、最初からおばあちゃんみたいな人。
目をほんのわずかしか開かず歌っているシンディ・ローパーを見ていたら、歌がスーッと入ってきた。
心の目で見ているから、パワフルなのに柔らかい美しい歌を歌えるのかな。

by minako-info | 2008-05-16 00:37 | from mina

昨日と今日、東京は雨ふり。
雨ふりは好きだ。気持ちがスーっと落ち着いて…。
言い訳を考えなくてもよい日に思える。
雨音を聞きながら眠るなんて、最高に贅沢。小さないきものになったような気持ちになる。

4年前に出版された『みなこ』という写真集の中で、雨ふりの詩を載せました。(へただけど、ときどき津軽弁で詩を書いています。高木恭造という弘前で眼医者をしながら詩を発表して朗読もしていたおじいちゃんの方言詩人が好きでした。この人の詩と朗読は、吹雪の晩みたい。おっかない)

レイモンド・カーヴァーの詩で、雨の好きな詩がある。
レイモンド・カーヴァーの詩集は雨の日に読みたくなる。
雨の詩は、雨の日に思うことが短い言葉で短い詩なのに全部足りて詩になっている。
読むと降参する。

レイモンド・カーヴァー詩集『水の出会うところ』・黒田絵美子 訳(論創社)

※レイモンド・カーヴァーは村上春樹さんが訳した詩集もあります。
この詩集は、本当に訳が最高に良いです。わたしは、黒田さんの訳が好み。黒田さんの言葉選びも好きなのかもしれない。この詩集があまりに好きで、肌身離さず持ち歩き何度も何度も読んだ。
雨ふりの効能のような詩集。

by minako-info | 2008-05-11 07:24 | from mina

ちばてつやさんの漫画

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ちばさんの『島っ子』は名作。『蛍三七子』って漫画もかなり好き。蛍三七子の、もうひとりの主人公のでくのぼうな男が好き。

連休中に、本をかなり整理していたら引っ越したときのまま段ボール箱の中にいた好きな本といっぱい再会した。
本なのに、長年好きなものは久しぶりに姿を見るとうれしい。『おっ、元気だった?』って感じ。(自分が段ボールに詰めたくせして…
唐突だけど、好きな本のことをいくつか書いてみようと思う。

ちばてつやさんの漫画もまだいくつか残してあった。十数年前に『ちばてつや全集』が出たときに、懐かしくて集めたもの。

ちばてつやさんの漫画は、小さいときからすでに家にあったので父が持っていたんだと思う。
梶原一騎原作の『明日のジョー』は、もちろん誰もが認める代表作だけれど、ちばさんの漫画の真骨頂と呼べる作品群は女の子が主人公の漫画だと思う。

ヒロインは、だいたい孤児院や長屋に住んでいて、貧しい不幸と思われる状況の中で、明るくハツラツと大人顔負けなくらい懸命に働いて、学校ではガキ大将の男の子にも負けてはいない。ひとりのときはときどき泣くことはあっても、人前ではいつもハツラツとした女の子。
理不尽な状況や、ずるい大人たちの悪事に立ち向かっていくようなストーリーが多い。
ヒロインの女の子は、実はすごく良いところの生まれのお嬢さんだったりする。(本人はそれを知らない)
女の子は、立ち直れないようなことが次々と起こっても決してあきらめない。泥だらけから起き上がる。ひどいことをした人に対しても、かならず受け止めて許してあげる。そのうち、いじわるをしていた人たちもいつの間にかヒロインの女の子に力を貸してあげるようになっていく。

たいがいでっかい犬と鼻を垂らしたおねしょする小さな男の子が相棒だったりする。(ヒロインの足手まといになるんだけど、俺が守るんだ!って気持ちでいっぱい。じつはIQがめちゃめちゃ高かったりする)

ちばさんの漫画は、人間らしさ、人情味があふれている。戦時中に中国で生きるか死ぬかのこども時代を送っているちばさん。(その頃を描いた素晴らしい漫画がある)そういう経験が、きっと漫画世界に色濃く描かれているのかもしれない。

はるか昔。気になる年上の男性と食事をしたとき『三橋さんは、ちばてつやの漫画の女の子に顔が似ているね!』と唐突に言われた。
都会的な人だったので、なんだか田舎くさいね(そばかすもあるし)…と言われたような気がして家に帰ってから落ち込んだ。
いま思い出すと、その人はすごく愉快そうに言っていたから、じつは誉め言葉だったのかもしれない。
後日。またその方と食事をご一緒する機会があったとき『三橋さんは、サザエさんみたいな人だね』と言われた。これはあきらかに何かおっちょこちょいなことをしたんだと思う。
しかし、なぜその方はいつも漫画に出てくる人に似ていると言ったのかは聞けなかった。

ちなみに掃除をしたら、こどもの頃にせっせっと集めた『サザエさん』もたくさん出てきた。
余談ですが『大草原の小さな家』のローラにしても、キャンディキャンディにしてもヒロイン達のハツラツとした少女時代が好きだったので、大人になって成長して淑女になってしまうと、なぜだかいつもすこし寂しい気がしてしまう。

by minako-info | 2008-05-09 18:32 | from mina